第3回北京くるくる会(2015/01/30)

2015/1/30 (Fri) 19:00〜

鸟亭 好运街店(朝阳区 好运街8号B1)
クルー:4名
言語:日本語

二週連続のくるくる会。金曜日の夜でごった返すラッキーストリートの鳥亭で、某業界日本人駐在員クルーと。今回集まったメンバーは個性派ぞろい。

某官庁から北京大学に留学されているJさん。くるくる中も大学関係者から電話がかかってきて論文の打合せ。人口10億人超のトップ大学で研究されているとあって頭のキレ方が違う。以前、ルービックキューブを揃えられた事があり、その時はコーナーファースト法(CF法)を使用されていた模様。スピードキュービングと多段キューブ対応のためにはLBL法(Layer By Layer)に矯正する必要がある、とのアドバイスを聞いていただき、今回からLBL法に変更していただく。CF法とLBL法は、卓球で言うとペングリップとシェークハンドくらいの違いがあり慣れるまで時間がかかりそう。Finger Shortcut(FSC)等の技にも挑戦されるとの事なので、次回くるくる会での計測会が期待される。

昨年暮れにご自宅でのクリスマス会に呼んでいただいたNさん。私からのクリスマスプレゼントはもちろんキューブ(Zhanchi 3x3x3)。その後、キューブに付属のマニュアルでトライされていたとのこと。手順よりもロジックを大事にされるNさん。クロスとF2L(First Two Layer)までは手順ではなく理屈でソルブができる(驚愕)。ただし、OLL(Orientation of Last Layer)とPLL(Permutation of Last Layer)は流石に理屈を考えるのは容易ではない。翌日はNさんの奥さんはNさんを残してスキーに行かれるとの事。傷心の一人の留守番時にOLLとPLLとを覚えられているに違いないと思われる。

そして今回のメンバー集めをしてくれたIさん。最初のCrossで苦労されるも一旦コツが分かってしまうと、2度3度と6面完成される。若いって良い事だ。若いとはいえ、様々な経験をされてきた話は面白かった。くるくる会の問題点の一つとしては、面白い話が始まってしまうと手が止まってしまう事だ。毎日一回6面を揃えると宣言されたIさん、次回開催に向けて期待大。

今回の鳥亭も前回の蕎麦人と同じく、暗くて暖色系の電熱灯だった。北京の日本居酒屋で蛍光灯の照明がある所は今の所見つかっていない。

 

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